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法科大学院 適性試験 Last30Days

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適性試験CountDownメールマガジン『Last30Days』
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No.29
LEC東京リーガルマインド 法科大学院事業本部

『Last30Days』はいよいよ直前に迫った適性試験向けの期間限定メールマガジ
ンです。
5/24より毎日配信に変更になりました。(土日も発行致します)

日弁連法務研究財団主催の適性試験は6/8(日)実施です。
その直前の6/7(土)まで続くこのメールマガジンと共に、日弁連・大学入試
センターの適性試験を乗り切りましょう!


****** CONTENTS ****************************************************
  ★1  永野講師からのメッセージ
  ★2  前回の解説
  ★3  本日の1問
★4  編集後記

**********************************************************************

  ▽本メールは等幅フォントに最適化されております▽

  ※本メールアドレスにご返信いただきましても、お答え致しかねますので
予めご了承下さい。



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★1 適性試験コラム
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こんにちは、永野です。

今日と明日の配信で、このメルマガも最後になります。そこで、今日と明日は、
直近に迫った日弁連主催適性試験で重要な、論理系問題について、復習をする
ことにします。

論理系問題は、1問平均2分以内で、「早く正確に」解くことが要求されます。

これまでの蓄積を活かして、どれだけ早く解けるかにチャレンジしてください。





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★2 前回の解説 
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前回は、大学入試センターでよく出されている「新ルール型」の問題を出題し
ました。

この問題には、日弁連の分析系問題の要素も含まれていますが、解法としては
通常の新ルール型問題と大きく変わるようなところはありません。

では、問題を解いていきましょうか。


<前回の問題文>
次の文章を読み、下の問い(問1・問2)に答えよ。

色を混ぜ合わせると新しい色ができる。 ある人が、色Aと色A〜F(全て異な
る色) のうち、いずれかの色を混ぜ合わせたところ、色Xを混ぜると色Cがで
き、BとDを混ぜるとEができ、AとEを混ぜるとFができた。

この人は、色の混ぜ合わせについて、次のルール1〜3を設けている。
なお、A〜Fは、いずれもこれらのルールに適合した混ぜ合わせによって作ら
れている。

ルール1: 同じ色どうしでは混ぜ合わせを行わない。
ルール2: ある色と、その色を作るために使用された色の間では混ぜ合わせ
     を行わない。
ルール3: ある色と、その色を作るために使用された色を用いて作られた色
     の間では混ぜ合わせを行わない。


問1 CとDの混ぜ合わせがルールに適合するかどうかについて正しく述べた
  ものを、次の(1)〜(5)のうちから1つ選べ。

(1) ルール1と2と3のいずれにも反しない。
(2) ルール1にのみ反する可能性がある。
(3) ルール2にのみ反する可能性がある。
(4) ルール3にのみ反する可能性がある。
(5) ルール2と3のいずれにも反する可能性がある。

問2 CとEの混ぜ合わせについて、違反する可能性のないルールをすべて列
  挙したものを、次の(1)〜(5)のうちから1つ選べ。

(1) ルール1
(2) ルール1、2
(3) ルール1、3
(4) ルール2、3
(5) ルール1、2、3






正解 問1:3 問2:2 【出題カテゴリ:ルールを用いる問題】


色A〜F、Xについて整理すると、A+X→C、B+D→E、A+E→Fとな
る。ここで、Xにあたる色はAからFのうちどれかを検討する。
まず、ルール1より同じ色どうしを混ぜてはいけないのでAはXにあたらない。
次に、問題文の冒頭にあるように色を混ぜ合わせると新しい色ができるのでC
もXにあたらない。そして、AとEを混ぜるとFができるのでEはXにあたら
ず、さらに、ルール2よりある色(F)と、その色(F)を作るために使用された
色(A)を混ぜてはいけないのでFもXにあたらない。

したがって、XにあたりうるのはBとDである。

以上を前提にして、各問を検討する。


問1 
XがBとDのどちらかであるかによって結論が異なるので場合を分けて検討す
る。

(ア) XがBである場合
このとき、A+B→Cとなり、DはCを作るために使用されたA、Bとは関連
がないので、この場合にはルール1〜3の全てに適合する。
(イ) XがDである場合
このとき、A+D→Cとなる。とすれば、ある色(C)と、その色(C)を作るた
めに使用された色(D)を混ぜることになるので、この場合にはルール2に反す
る。

以上より、XがBである場合にはルール1〜3の全てに適合するが、XがDで
ある場合にはルール2に反する。よって、正解は(3)となる。

問2 
CとEは異なる色であり、ルール1には反しない。
Cを作るためにEは使用されず、Eを作るためにCは使用されないので、ルー
ル2には反しない。
XはBかDであるが、この場合はどちらにしてもある色(C)とその色(C)
を作るために使用された色(BまたはD)を用いて作られた色(E)を混ぜるこ
とになるのでルール3に反する。

よって、正解は(2)となる。










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★3 本日の1問 
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今回は、日弁連直前対策として、論理系の問題を解いていきましょう。

冒頭のコラムでもお話しましたが、時間を計って、できる限り早く解くように
してください。

では、問題を解いていきましょうか。


<問題>
銀行の体力を示す指標に自己資本比率(※)がある。不良債権問題が世間を賑
わせているが、その処理が進むにつれて自己資本を取り崩す必要が出てくる。
自己資本を減らすと自己資本比率が下がり、やがて体力がないとみなされて営
業停止命令を受けるだろう。
そのような事態を招かないようにするため、銀行は企業への貸し出しを行わな
いようになる。よって景気は悪化する。

※ 自己資本比率=自己資本÷銀行の全貸出金
この定義は厳密なものではないが、解答には影響がない。

以下の記述のうち、いずれが上記の文章に対する最も有効な反証となりうるか。

(1) 景気の浮沈を決める要因は個人消費であって、企業の設備投資ではない。
(2) 新規の投資が減ることによる波及効果は、計り知れないほど大きい。
(3) 景気が悪くなれば資金繰りが悪くなる企業が増えるので、不良債権は増え
 る。
(4) 企業以外への貸し出しを増やせば、自己資本比率は下がらない。
(5) 株式市場の整備が進まないため、企業は銀行借入に依存している。






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★4 編集後記 
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日弁連の本試験がせまってきましたが、みなさん調子はいかがですか?

今回解いたような論理系の問題は、時間とのたたかいです。
教室に入ったら、何問か問題を解いてウォーミングアップをするようにしまし
ょう。

では、また明日!



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本メールアドレスにご返信頂きましてもお答え致しかねますので、予め
 ご了承下さい。

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