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適性試験CountDownメールマガジン『Last30Days』
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No.20
LEC東京リーガルマインド 法科大学院事業本部
『Last30Days』はいよいよ直前に迫った適性試験向けの期間限定メールマガジ
ンです。
5/24より毎日配信に変更になりました。(土日も発行致します)
日弁連法務研究財団主催の適性試験は6/8(日)実施です。
その直前の6/7(土)まで続くこのメールマガジンと共に、日弁連・大学入試
センターの適性試験を乗り切りましょう!
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★1 永野講師からのメッセージ
★2 前回の解説
★3 本日の1問
★4 編集後記
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▽本メールは等幅フォントに最適化されております▽
※本メールアドレスにご返信いただきましても、お答え致しかねますので
予めご了承下さい。
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★1 適性試験コラム
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こんにちは。
先日、「夜型の人は朝型にするように」とお話しましたけど、夜は眠れてます
か。早く寝ようと思っても、試験の事で頭が一杯になるとなかなか眠りに入れ
ないこともあるかと思います。
そんな時は、軽く運動するなどして、汗をかいてみるとよいでしょう。
気分転換にもなりますし、ほどよい疲れが眠気を誘ってくれます。
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★2 前回の解説
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前回の問題は、どうでしたか?
慣れないうちは大変だと思いますが、資料解釈問題は、大学入試センター主催
の適性試験で毎年必ず1問は出ていますから、必ず正解できるようになる必要
があります。
では、解説を見てしっかりと復習していきましょう。
<前回の問題文>
A大学に入学した新入生全員にアンケートを取ったところ、以下の事実が判明
した。まず、公立の学校を卒業した人の割合が全学生の20%、私立の学校を卒
業した人の割合が80%だった(5年前の私立出身者は60%)。
さらに、家庭の経済力に関する質問項目では、年収1000万円以上が全体の60%
(5年前は55%)を占めた。このことから、日本社会における経済的な階層分
化が進展したと結論付けられる。
上述の文章は以下のいずれの点で最も批判を受けやすいか。
(1) データ採取の方法とアンケート内容に関する倫理的問題。
(2) 2つの時点間の単純比較で結論付けに至る点。
(3) 階層分化の定義を曖昧にしたまま論証を行っている点。
(4) A大学の社会的属性を考察することなしに一般化した結論を出している点。
(5) 私立校の学費が公立に比べ高いと暗黙に仮定している点。
正解:4 【出題カテゴリ:分析の弱体化】
本文は、A大学でのアンケート結果をもって、直ちに日本社会全体に対する結
論を導いている点で、最も批判を受けやすいといえる。
したがって、(4)が正解となる。
(1) 不正解。データ採取の方法は本文で明示されておらず、アンケート内容に
関する倫理的問題は結論に影響を与えない。
(2) 不正解。2つの時点間を単純比較することは、継続的に採取されたデータ
の吟味やその期間の他データの変化との比較を伴う判断よりは不正確といえ
るが、それ自体は誤った判断手法とまではいえない。
(3) 不正解。本文では階層分化の定義は必ずしも明確とはいえないが、 「経済
的な」階層分化とある以上、 論証に用い得ないほど定義づけが曖昧であると
は断定できない。
(4) 正解。A大学がどういう大学かを吟味せずに、このデータから日本社会に
おける経済的な階層分化の進展という一般的な結論を導くことは性急な一般
化である。
(5) 不正解。確かに、私立校出身者の増加から経済的な階層分化の問題を導く
ことは、学費の差を前提とするとも考えられる。しかし、私立校出身者のデ
ータの他にも家庭の年収のデータも結論の根拠となり得る。
したがって、結論に至る論理の誤謬を直接指摘する(4) に比べて適切とはい
えない。
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★3 本日の1問
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今日は資料解釈の2問目ですね。
一度考え方をつかんでしまえば、それほど難しくはありませんから、早めに着
眼点や解法を身につけて、得点源にしましょう。
では、さっそく今日の問題を解いていきましょうか。
<問題>
大学教授:
「私は、ある大学へ入学した新入生を対象に学力検査をした。それによると、
東京にあるA高校、B高校の出身者は軒並み英語の成績が全体の平均値を上回
った。一方、同じ東京にあるC高校、D高校の出身者は軒並み数学の成績が全
体の平均値を上回った。
それゆえ、日本の大学において、東京の高校の出身者は、他地域の高校のそれ
に比べ成績が優秀であるといえる。」
大学教授の発言における、論理展開上の誤りを指摘していないものは以下のう
ちどれか。
(1) 「ある大学」での調査結果をより、広く一般性を持たせて論じている点。
(2) 英語・数学のテスト結果のみを取り上げて、全体の成績が優秀と結論付け
ている点。
(3) 東京の高校としてA、B、C、D高校の4校のみ取り上げ、東京にある他
校を取りあげていない点。
(4) 比較する対象として、東京の高校と他地域の高校とを二分してしまってい
る点。
(5) A、B高校の数学の成績や、C、D高校の英語の成績については言及して
いない点。
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★4 編集後記
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本日のコンテンツはいかがでしたか?
資料解釈が苦手、という人はとにかくたくさん問題を解くことが克服のカギで
す。このメルマガの問題だけでなく、市販の問題集などを購入して、出来る限
り多くの問題に触れて下さいね。
解いた問題数の量に比例して、実力は伸びていきます。
まぁ最初から出来てしまう人もいますが、それはまさに”適性”があるだけの
話で、一般的には基本的な努力が必要です。
頑張りましょう!
では、また明日!
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本メールアドレスにご返信頂きましてもお答え致しかねますので、予め
ご了承下さい。
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