■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
適性試験CountDownメールマガジン『Last30Days』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
No.15
LEC東京リーガルマインド 法科大学院事業本部
『Last30Days』はいよいよ直前に迫った適性試験向けの期間限定メールマガジ
ンです。平日に毎日配信しています!(土日は休刊致します)
日弁連法務研究財団主催の適性試験が6/8(日)にあります。
その直前の6/6(金)まで続くこのメールマガジンと共に、日弁連・大学入試
センターの適性試験を乗り切りましょう!
****** CONTENTS ****************************************************
★1 永野講師からのメッセージ(適性試験コラム)
★2 前回の解説
★3 本日の1問
★4 編集後記
**********************************************************************
▽本メールは等幅フォントに最適化されております▽
※本メールアドレスにご返信いただきましても、お答え致しかねますので
予めご了承下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★1 適性試験コラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。日弁連の本試験まであと2週間程度となりましたが、いかがお過
ごしでしょうか。
今日のコラムは自分の成長を認めることの重要性について。
法曹を目指す方はストイックである事が多いと思います。自分に厳しいことは、
長く続く難しい試験を突破するに、絶対に必要なことだと思います。
ですが、あまりに自分に厳しすぎるのも考えものです。
必要以上に自分を追い込んでは心も体も持ちません。時にはゆっくり休むこと
も必要です。
これに関連して、司法試験のような難関資格の場合、がんばって勉強をしてい
ても、いつまでも同じところに留まっていて、実力が伸びていないかのような
感覚に陥ることがあるかと思います。
そんな時は、勉強を始めたころのノートやテキストへの書き込みなどを見返し
てください。
自分でも想像していなかった位、高みにのぼっているはずです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★2 前回の解説
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
前回の問題は、前々回と同じく論理構造を把握させるものでした。
このタイプの問題は2問目になりますが、いかがでしたか?
一度解法を把握してしまえば、それほど難しくはありませんので、しっかりと
復習してください。
<前回の問題文>
老人Aは今年85歳になる。近頃の唯一の楽しみは、近所の老人Bと毎日打つ囲
碁である。彼らの囲碁の実力は、ほとんど同じくらいのレベルである。
今日もAは、Bのところを訪ねてきた。今日の一局の始まりである。2人は長
年このペースで対局を重ね、対戦成績もほとんど互角である。Aは、ここのと
ころ5日連続でBに負けてしまっている。
Aは、「このところ負けが続いたから、今日は絶対に勝てる」と考えながら、最
初の一手を打った。
以上の文章において、Aはいかなる論理展開によって結論を導いているか。
(1) 互いに関連する個々の結果から、未来の結果を予想している。
(2) 直近の過去の結果から類推することで、未来の結果を予想している。
(3) 自己の属性をもとに、未来の結果を予想している。
(4) 相手の属性をもとに、未来の結果を予想している。
(5) 互いに独立する個々の結果を関連するように捉え、未来の結果を予想して
いる。
正解:5 【出題カテゴリ:推論の構造を指摘する問題】
本問においてAは、個々の現象(囲碁での勝敗)は全く独立であるにもかかわ
らず、関連しているかのように捉えることで、結論を導いている。これと同じ
ことを述べているのは(5)である。
よって、正解は(5)である。
(1) 不正解。過去の勝敗は互いに関連しない結果であり、これを「関連する」
としている点で、本肢は誤っている。
(2) 不正解。Aは5日連続で負けていることを受けて(=直近の過去の結果か
ら)、未来の結果を予想している。しかし、負けが続いているという過去の
結果から推論すれば、結論は「次も負け」になるはずである。よって、直近
の過去の結果から類推しているとはいえない。
(3) 不正解。「自己の属性」とはAが85歳であること、Bと同レベルの囲碁の
実力を有していることである。確かに、AがBと同レベルの囲碁の実力を有
していることは未来の結果予想に一役買っているが、それに加えて最近の勝
敗も未来の結果予想に寄与している。本肢はこれに触れていない。
(4) 不正解。「相手の属性」とはBが老人であること、Aと同レベルの囲碁の
実力を有していることである。(3) で示したように、BがAと同レベルの囲
碁の実力を有していることは未来の結果予想に一役買っているが、それに加
えて最近の勝敗も未来の結果予想に寄与している。本肢はこれに触れていな
い。
(5) 正解。上述の通りである。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★3 本日の1問
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日の問題は、「どのような事実を補えば、問題文の矛盾を回避できるか」と
いうものです。
一見すると特殊なパターンのように見えますが、内容は「問題文の論理を補強
する」という基本的なものです。
このように、本試験では一見すると難しく見える問題が出されることがありま
すが、あせらず落ち着いて解くようにしてください。
<問題>
不況により、会社員のボーナスはカットされ、給料も伸びない。人々は、貯蓄
を持っていないわけではないが、漠然とした心理的な不安感が重くのしかかっ
ており、それが原因で消費を抑えている。
このような状況は、OLのAさんも同様である。しかし、Aさんは、3ヶ月に
一度の割合で高級ブランド品を買っている。
もし以下の記述が本当だとすれば、以下のうちいずれがAさんの一見矛盾して
見える行動に最もよく折り合いをつけることができるか。
(1) Aさんは、Gというブランドがとても好きで自分に似合っていると思って
いるため、3ヶ月で返済可能な範囲で借金して買っている。
(2) Aさんの勤める会社は、不況下にあっても業績が好調で、年に2回、それ
ぞれ給料2ケ月分のボーナスが出ている。
(3) Aさんは経済学に精通しており、この不況がいつまで続くか予測できてい
るため、心理的不安感を感じていない。
(4) 給料は確かに伸びないが、余った給料を3ケ月分貯めれば、OLだってか
なり高額な物が買える。
(5) 高級ブランド品により得られる満足感は、不安感を払拭するのに効果があ
る。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★4 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日のコンテンツはいかがでしたか?
冒頭でも触れましたけど、
日弁連の本試験までいよいよ後2週間程度となりました。
毎日の空き時間を大事にして、よい点をとれるよう最後までがんばりましょう!
法科入試受験生のためのメルマガ『Last30days』を今後とも宜しくお願い致し
ます。
では、また明日!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今後配信をご希望されない場合は下記のサイトより「メールマガジンの
お申込・変更」のフォームにログインして頂きまして、配信停止をご希望の
メールマガジンのチェックをはずしてください。
http://www.lec-jp.com/mailmaga/index.html
また、メールアドレスの変更をご希望の方は下記URLで手続きをお願い致します。
http://www.lec-jp.com/contact/info05.shtml
ご質問・ご相談は、下記URLにて受け付けております。
http://faq.lec-jp.com/
※講座や商品等についてのご質問やご不明な点がございましたら、上記
お問合せフォームからお問合せ頂きますようお願い申し上げます。
本メールアドレスにご返信頂きましてもお答え致しかねますので、予め
ご了承下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 発行:LEC東京リ-ガルマインド 法科大学院事業本部
■ お問い合わせ先: http://faq.lec-jp.com/
■ Copyright (C)2008 TOKYO LEGAL MIND K.K., All Rights Reserved.!
