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バックナンバー★法科大学院・旧司法試験

法科大学院 適性試験 Last30Days

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適性試験CountDownメールマガジン『Last30Days』
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No.13
LEC東京リーガルマインド 法科大学院事業本部

『Last30Days』はいよいよ直前に迫った適性試験向けの期間限定メールマガジ
ンです。平日に毎日配信しています!(土日は休刊致します)

日弁連法務研究財団主催の適性試験が6/8(日)にあります。
その直前の6/6(金)まで続くこのメールマガジンと共に、日弁連・大学入試
センターの適性試験を乗り切りましょう!

****** CONTENTS ****************************************************
  ★1  永野講師からのメッセージ(適性試験コラム)
  ★2  前回の解説
  ★3  本日の1問
★4  編集後記

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  ▽本メールは等幅フォントに最適化されております▽

  ※本メールアドレスにご返信いただきましても、お答え致しかねますので
予めご了承下さい。



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★1 適性試験コラム
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こんにちは。学習の進み具合はいかがでしょうか。

今日のコラムは試験中にパニックになった場合の対処法について。

普段と同じように受験できればこれほど楽なことはないのですが、本試験会場
では、独特の雰囲気から緊張したり、見慣れない問題が出て頭が真っ白になっ
たりという状態に陥ることもありえます。

そういったときは、何よりもまず問題から一度目を離して下さい。
そして深呼吸をして自分を落ち着かせてください。
焦る気持ちはわかります。ですが、焦る気持ちのままでは頭は働かず、実力を
十分に発揮できません。急がば回れです。

いくら試験時間に余裕がないといっても、深呼吸をする位の時間はあります。



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★2 前回の解説 
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前回の問題は、前々回に引き続き、「合成の誤謬」を問うものでした。

2問目ですので、短時間で解けたのではないかと思います。
解答にあたって、まだ理解が完全ではない方は、前々回の問題とあわせてしっ
かりと復習をしておいてください。


<前回の問題文>
次の発言を読み、下の問いに答えよ。

近所のショッピングセンターが改装され、衣料品・レストランなどそれぞれの
業界で人気がある店のみが出店することとなった。
オープンしたら、このショッピングセンターは繁盛するにちがいない。

この発言に含まれる推論の誤りの指摘として最も適当なものを、次の(1)〜(5)
のうちから1つ選べ。

(1) 論証がそれ自身の帰結を仮定してしまっている。
(2) ごく限られた範囲についての利益衡量に終始してしまっている。
(3) 「人気がある」という主観的な価値判断のみによってしまっている。
(4) ある事物の一部分に成立することを全体にも成立するとしてしまっている。
(5) 原因と結果の相互関係を取り違えてしまっている。





正解:4  【出題カテゴリ:合成の誤謬】

この発言は、「近所のショッピングセンターが改装され、衣料品・レストラン
などそれぞれの業界で人気がある店のみが出店することとなった」という小前
提から、「このショッピングセンターは繁盛するにちがいない」という結論の
導いている。ここでは、「人気がある店のみが出店するのであれば、そのショ
ッピングセンターは繁盛するであろう」という大前提が介在していると考えら
れる。

しかし、個々の店が人気店であるとしても、客層・立地などによってショッピ
ングセンター全体としては魅力的でないという可能性は十分考えられる。

したがって、このような大前提を用いることは、ある事物の一部分、または複
数の部分の性質を、それらを部分として含んでいる事物全体に帰してしまって
いるといえる。

よって、(4)が正解となる。


(1) 不正解。「人気がある店」は「繁盛する」という点に間違いはない。論証
 がそれ自身の帰結を仮定してしまっているとはいえない。
(2) 不正解。本問では利益衡量が行われていない。
(3) 不正解。確かに人気の有無の判断には主観的な側面もあるが、それのみで
 あるとはいえない。来店者数や売り上げ等、何らかの客観的な事実を根拠に、
 人気があるか否かを判断することができるからである。
(4) 正解。上述の通りである。
(5) 不正解。本文は「改装」という原因により、「繁盛」という結果を導いて
 いる。この点につき、両者の相互関係を取り違えてしまっているとはいえな
 い。





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★3 本日の1問 
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今日の問題は、問題文の論理構成を把握するものです。

このタイプの問題もよく出ますので注意が必要です。
今回は、比較的基礎的な問題を用意しましたので、まずはこの手の問題の解法
をじっくりと身につけてください。


<問題>

株式アナリスト:
平均株価が上昇基調になるには、個別企業の業績が上がり、または、金利や為
替などの外部要因が株価にプラスになるように作用することが必要である。
そうだとすると、ここ数年は個別企業の業績も上がらず、さらに金利や為替な
どの外部要因も株価にプラスに作用していないために、平均株価が上昇基調に
あるわけではないということがわかる。

株式アナリストの主張展開の仕方を表したものは、以下のうちいずれか。

(1) ある命題を提示して、事実をこの命題に単純にあてはめることによって結
 論を導いている。
(2) ある命題を提示して、この命題の前提を否定し、それに伴って結論も否定
 する。
(3) ある命題を提示して、その命題の前提を結論とし、結論を前提として主張
 を展開している。
(4) ある命題を提示して、その命題とは異なる意外な話題を登場させることに
 より、論理のすりかえを行っている。
(5) ある命題を提示して、この命題の前提を否定して結論とし、結論を否定し
 て前提として主張を展開している。






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★4 編集後記 
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本日のコンテンツはいかがでしたか?

もう5月下旬です。時のたつのは早いですね。
気が付けばこのメルマガもそろそろ折り返し地点までやってまいりました。
皆さんが高得点を取れるように、スタッフ一同頑張っております。
是非本試験ではいい結果を出してください!

法科入試受験生のためのメルマガ『Last30days』を今後とも宜しくお願い致し
ます。

では、また明日!



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 ご了承下さい。

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