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バックナンバー★法科大学院・旧司法試験

法科大学院 適性試験 Last30Days

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適性試験CountDownメールマガジン『Last30Days』
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No.10
LEC東京リーガルマインド 法科大学院事業本部

『Last30Days』はいよいよ直前に迫った適性試験向けの期間限定メールマガジ
ンです。平日に毎日配信しています!(土日は休刊致します)

日弁連法務研究財団主催の適性試験が6/8(日)にあります。
その直前の6/6(金)まで続くこのメールマガジンと共に、日弁連・大学入試
センターの適性試験を乗り切りましょう!

****** CONTENTS ****************************************************
  ★1  永野講師からのメッセージ
  ★2  前回の解説
  ★3  本日の1問
★4  編集後記

**********************************************************************

  ▽本メールは等幅フォントに最適化されております▽

  ※本メールアドレスにご返信いただきましても、お答え致しかねますので
予めご了承下さい。



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★1 適性試験コラム
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今日の配信で、このメルマガも10通目ですね。1日1問のペースにだいぶ慣れ
てきたころでしょうか。

さて、今日のコラムですが、問題を解く際の時間管理についてお話しします。

日弁連法務研究財団の本試験まで、あと3週間程度となりましたから、そろそ
ろこういったことも意識しましょう。


<問題を解く際の時間管理>
適性試験では、時間を適切に意識していないと、1問に時間をかけすぎてしま
って、他の問題を解く時間がなくなってしまうことがあります。
特に、日弁連型の適性試験は、各部小問数が20〜23問あるにもかかわらず、試
験時間は40分しかありませんから、このようになってしまう危険性が高いです。

これを防ぐコツですが、時間を適度に意識することです。あまり強く意識しす
ぎると、かえって問題への集中力がなくなりますから。
具体的には、ある程度のまとまりを作って、それぞれにリミットを決めるよう
にしてください。
例えば第1部(論理力を測る問題)であれば、「5問で10分」程度の目安を決
めておくわけです。で、この時間を過ぎたら、どんなに解けそうな問題が残っ
ていたとしても、強制的に次の5問へ進むんですね。

そうすると、「あの問題に時間をとられて最後まで解けなかった」ということ
を確実に防ぐことができます。




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★2 前回の解説 
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<前回の問題文>
スポーツの中で、サッカーほど世界中に普及しているものはない。サッカーの
特徴は、ルールがシンプルであり、一般の人にもわかりやすいことが挙げられ
る。
このルールがシンプルであるという要素は、そのスポーツが世界中に普及する
上で非常に重要な要素である。
したがって、わが国で根強く愛されている野球は、いまだ世界中に普及するに
は至っていない。

以上の論理が成立するためには、以下のどの記述を補うのが最も適切か。

(1) 選手の動きが激しく、観客が熱狂しやすいという特徴は、そのスポーツが
 世界中に普及する上での重要な要素であるが、野球は、サッカーに比べると
 この特徴にやや乏しい。
(2) 野球は、投手が投げるボールを打者が打ち返すという、いたってシンプル
 なルールにより成り立っているスポーツである。
(3) ルールがサッカー以上にシンプルなスポーツはたくさんあるが、これらは
 サッカーほどに世界中に普及するには至っていない。
(4) 野球は、初めて見る人にとっては、得点経過がわかりにくく、ルールはや
 や複雑であるといえる。
(5) 野球は、サッカーと比べて、いわゆるかけひきが必要とされるスポーツで
 あり、それがわが国で広く愛されている理由の1つである。




正解:4  【出題カテゴリ:小前提を問う問題】

本問では、「ルールがシンプルであるという要素は、そのスポーツが世界中に
普及する上で非常に重要な要素である」とある。これを言い換えると、ルール
がシンプルでなければ世界中に普及しないとなり、これが大前提となる。そし
て、この大前提から「野球は、いまだ世界中に普及するには至っていない」と
の結論が導かれている。ここで、小前提は主語が結論の主語と一致し、述語が
大前提の主語と一致するので、小前提は「野球はルールがシンプルではない」
といった内容となるはずである。このようなことを示す選択肢は(4)のみであ
る。

よって、(4)が正解となる。

(1) 不正解。問題文中で話題となっているルールのシンプルさというテーマか
  らは外れている。よって、本文の欠けている前提とはならない。
(2) 不正解。野球のルールがシンプルといえるならば、むしろ世界中に普及し
  ている可能性が高いことになる。本文と逆の結論を導くことになってしま
  う。
(3) 不正解。ルールがサッカー以上にシンプルなスポーツについては、問題文
  中で話題になっていない。
(4) 正解。上述の通りである。
(5) 不正解。野球がわが国で愛されている理由については、問題文中で話題に
  なってはいない。




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★3 本日の1問 
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今日の問題は、「同じ誤りを犯しているもの」を選ぶ問題です。

最初は各選択肢の検討に時間がかかると思いますが、何問か解いて出題パター
ンをつかめば、時間を大幅に短縮することが可能です。

差がつきやすい問題ですので、十分注意して下さい。


<問題>
近年、A分野に関する新たな事典の発行が相次いでいるが、それらの編集代表
者たちが意図しているのは、その分野についての知見が世に広まることでもな
ければ、学問の発展などでもない。彼らの動機はただ1つ、学会での主導権の
掌握である。
自らの編纂した事典が出版界での主流となれば、学会での主導権を握ったも同
然となるため、彼らは事典作りに躍起になっているにすぎないのだ。
そんな事典など、一顧だに値するものではない。

上の文章と論理展開上、同じ誤りを犯しているものを1つ選べ。

(1) 家族愛を強調する評論家の家族に限って家庭崩壊している。そんな評論家
  のいうことなど聞く必要はない。
(2) アメリカでも企業の不祥事は多発しているのだから、日本の企業の不祥事
  もそれ程深刻に考える必要はない。
(3) 今まで検査した製品5個のうち、3個が不良品だった。既に7万個製造さ
  れてしまっているが、どうも不良品ばかりのようだ。
(4) 今まで出会ったX国の人たちは皆、穏やかな優しい人ばかりだった。X国
  というのは、戦乱や争いのない、さぞ平和な国なのだろう。
(5) プロの選手になるほどテニスを続けると、ラケットを握る方の腕が伸びて
  しまう。一方の腕のみでラケットを握るテニスプレイヤーはみな、片方の
  腕が長くなっている。



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★4 編集後記 
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本日のコンテンツはいかがでしたか?

日弁連の本試験まであと23日ですね。少しでもよい点をとれるよう、最後まで
がんばりましょう!一度やった問題も、復習しておいて下さいね。


法科入試受験生のためのメルマガ『Last30days』を今後とも宜しくお願い致し
ます。

では、また来週!



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 ご了承下さい。

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